会社の中で、同じ年なのにこいつ雰囲気が違うなとか先輩からやたら出来る奴という認識されている人いませんか?
こういう人たちは、自分たちから見れば何も特別なことをしていないのに

「何が違うんだろう」
って思わないですか?
実は、この人たちはいろんなところで普通の人たちとは違うことをしていたり、目に見えて違うことと言えば習慣が違います。
今回はなぜ習慣やルーティンがどう違うのかどういうことをしているのかを紹介していきたいと思います。
1.何が違うの?
習慣と言っても人それぞれありますよね。
朝起きてからまず歯を磨く人やまず水を飲む、トイレに行くという様に少しの所でも違うところはあります。
細かいところで言えば生活の中で違うことは探せばいくらでも出てきます。
しかし圧倒的に違うところがあります。
それは、
「思想」が違います。
人ってまず「心・思想」が一番最初に動きます。
次に「言葉」「行動」そしてそれが最終的には「習慣」になるという流れです。
簡単にするとこんな感じ
【思 想⇒言 葉⇒行 動⇒習 慣】ですね。
根っこの根本的な所から言うとまずここから大切です。
こういう少し違うと思われている人はしっかりとした芯や軸があります。
この芯や軸というのが思想でそれ基づいたブレない思想があるから少し違うと思われているわけです。
まずは思想が大切ということを忘れないでください。
「人への思いやり」なのか「会社に貢献する」なのか思想と言っても色々ありませんが、他人の為にという軸がある人はより魅力的に見られるので良いと思いますよ。
2.どういう行動が違うの?
ここからは具体的にどう違うのかを紹介していきましょう。
(1)ルーズな行動はしない
自己中心的な人であれば、よく集合時間に遅れてきたり、ルーズな行動をしたりしますが、自分以外の他社の為であったり、他人軸の考え方の人の場合で、決して人に迷惑をかけるはしない様に心がけます。
なので、必ず遅刻や寝坊ルーズな行動はしないでしょう。
習慣というより、そもそもの人格形成の様な感じですが、確かにこれもできる人は間違いなく欠かしません。
先程も紹介した寝坊や遅刻も勿論ですが、それ以外には服装や身だしなみなどきちんとしていてどこかシャキッとした印象があります。
勿論背筋ピーンです。
思想に自信があるからこそどこか堂々とした感じもします。
ルーズな行動はしないだけでなく、堂々としており、毎日の流れを崩しません。
ルーティン的に言えばルーズな行動をしないだけでなく、毎日の流れを崩さないので同じ流れをずっとしているという感じになります。
自分のペースを崩さないとも言います。
(2)毎週休みの日のプライベートが充実している
もちろんできる人でも仕事をしていればフラストレーションが溜まります。
新入社員なら猶更ストレスも溜まる事でしょう。
出来る人の圧倒的な違いは
- 仕事を楽しんでしているから全くストレスが溜まらない
- ストレスが溜まるということを認識をしていて、それを発散させるところも計算に入っている
ところが何よりの違いです。
仕事の中にはあまり話さないかもしれませんが、できそうな人に話を

「休みの日に何するの?」
と聞いてみれば大概普通の人とは違い

「何もないから家でだらだらする」
ということはないでしょう。
(3)さりげない気配りが多い
新入社員であれば、気を使わないといけないという雰囲気全開で、気を使っている人も多いと思いますが、出来る人はそれもルーティンになっているので、自然体でさらっと気を使った行動をします。
気を使っているという事を相手に感じさせると相手が気を遣うということを理解しているから何も考えていない素振りを見せるというのがデキる人の思考です。
こんなことから習慣にしてみてデキる人を目指してみませんか?
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