一番最初の難関歓迎会は簡単な様で意外と鬼門です。
ここであなたの印象が決まるといっても過言ではありません。
一見ビビってしまう様なイベントですが、ここで「こいつは一味違うな」という印象を勝ち取ることが出来ればあなたは会社の中でもかなり有利な立場に出ることができます。
しっかり歓迎会の流れを把握してどのタイミングでアピールすればいいのかなどを確実に把握していきましょう。
目次
1.早速歓迎会の流れ‼
(1)始まる前
幹事がしっかりしている人や後輩思いの人であれば、その歓迎会の流れや新人にどのタイミングで振るか、先輩にどういう立ち振る舞いをしたらいいかを教えてくれますが、人によっては全く教えてくれない人もいます。
幹事に積極的にどういうプランで考えているかは事前に聞くようにしましょう。
⇒新入社員としての飲み会での立ち振る舞いが知りたい方はこちら‼
【新入社員必見‼歓迎会のマナー10選‼】
(2)司会者から挨拶
基本的には開始時間が歓迎会ではきっちり設定されているケースが多いので、開始時間になると幹事もしくは当日の司会者から「これより新入社員の歓迎会を開催致します」という様な簡単な挨拶があります。
稀にですが、開始時間が来ていなくても会社の上層部の方が来られたら始めるケースもあります。
(3)代表挨拶
関係者の中で一番立場の上の人から挨拶があります。
社長や部長などのケースが多いです。これもあんまり長くはならないとは思いますが、一言の人もいれば3~5分話す人もいます。
(4)乾杯の音頭
乾杯の音頭がありここからは少し歓談の時間になることが多いです。
この時に上の方からどんどんお酒を注ぎに行き、同時に挨拶もしていくと非常に高評価でしょう。
(5)新人の紹介
ここからが新入社員のアピールタイムです。
幹事の方や人事部の関係の方が自己紹介の司会者をして下さります。
人数にもよりますが、
①名前
②趣味・特技
③今後の抱負
ぐらいが丁度いいでしょう。
名前もちょっと砕けた感じで昔のあだ名を言ってみるのもいいでしょう。
趣味や特技なども社員からするときっかけ作りには丁度いい話のネタになるのでなるべくいろんなことや細かい趣味なども伝えるようにしましょう。
抱負もネガティブで無ければ基本的にOKですが、絶対に「時期に独立出来る様に」と
いうコメントはしないで下さい。
(6)余興
余興は会社の雰囲気によってする会社しない会社と別れますが、基本的に新入社員との交流を重きに置いた企画が非常に多いです。例えば新入社員への質問タイムなどが非常に多いでしょう。
・ジェスチャーで自分の部活を伝える
・地元弁で好きな食べ物を言ってください
・就活での一番の失敗は?
など砕けた質問が非常に多くなるのでここはプライドや良く思われたいと思っての発言より如何に笑いを取るかという気持ちでの発言の方が社員への評価は良いでしょう。
7.締めの挨拶
企画などで盛り上がっている中ですが、社長や代表者からの挨拶で終わります。
終わる時間も設定しているため終了する形になります。
基本的には社員全員を巻き込んでいるのでそこまで遅くなることはありません。
8.閉会宣言
最後に司会者のからの忘れ物がないようにという様な簡単な挨拶で終わります。
先程も出てきましたが、幹事の人が自己紹介などの反応が良ければ
「良かったよ~」という感じで良い感じの雰囲気で話しかけてくれるので、これでまた頼れる上司1人ゲットという感じになります。
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