皆さん誰しもブラック企業に入りたいというストイックな人ってなかなかいないですよね。
勿論私もブラック企業に入りたいとは思いません。
ですが、事実ブラック企業に入る人がいないと世の中回っていかないので一定数ブラック企業に就職する人は必要です。
なのであんまりブラック企業に入らないで済むやり方とかはあんまり言いたくないですが、今回は特別に紹介しちゃいたいと思います。
あんまり言いたくないので拡散注意でお願いします。
目次
1.そもそもの話
根本的な話なのですが、求人を出している以上は人が入ってほしいから求人を出しているのです。
なので求人で入ってほしいのに自分の職場の悪い情報を出すはずがありません。
良い顔をするに決まっているという認識を持ち疑う気持ちを持って求人を見ないとすぐに騙されてブラック企業行きになります。
会社の良し悪しすべてを表現しているかという目線は必要なので、この認識は持っておきましょう。
2.求人の見分け方
(1)ずっと掲載している求人はやめとけ‼
(2)背伸びしている感が半端ないところはやめとけ‼
(3)曖昧な内容ばっかりなとこはやめとけ‼
(4)給料の幅が広いところは注意‼
(1)ずっと掲載している求人はやめとけ‼
年中求人を出しているところはやめておいた方がいいです。というよりやめましょう。
その会社が求人をし続ける理由は、
・毎年入ってくる人がいてもやめ続けているもしくは、
・ヤバいの噂やブラック企業というイメージの情報がすでに回っているので誰も入社希望しようと思わない
かのどちらかです。
どちらにせよやめておいた方が良いことには間違いないでしょう。
これもずっと求人を見ておかないと分かりませんが、タウンワークやインディードなどでこまめにチェックしておいた方がいいでしょう。
(2)背伸びしている感が半端ないところはやめとけ‼
①会社の紹介の写真の癖がすごい
・やたら全員笑顔
・女子社員はすごく可愛くて、男子社員はイケメンが多い
・社内旅行の写真を掲載している など
は注意が必要です。
私の友達にも
「この求人の写真の雰囲気がめちゃくちゃ良さそうだからここにしようと思った」
という話をしている人がいましたが、すぐに私も止めました。
まず先程も紹介した会社は人がほしいのであの手この手を使って希望させようとしてきます。もちろんこのタイプの写真であればやらせの可能性はあると睨んだ方がいいでしょう。
※そもそもそんなに顔面偏差値高いとこ行ったら私はみじめでつらいので希望は絶対しませんがw
②アットホーム・圧倒的などの連呼
アットホームとか圧倒的という言葉をやたらと使いたがります。
※ちなみにアットホームは求人のNGワードで出てくるランキング1位の様です。
そしてアットホームはどういう意味なのかというと一般的には家族的とか、家族の様な雰囲気があるという表現ですが、実際のところは、上下関係が無くしまりがなかったり、家族の様な壁のない存在で無理強いをされやすいという意味でもあります。
このアットホームという言葉はブラック企業求人会では恐ろしいワードなので覚えておいてください。
(3)曖昧な内容ばっかりなとこはやめとけ‼
曖昧に感じる部分が多いものは危険です。
自分が実際にそこで勤めるとどういう感じになるのかイメージが出来るか出来ないかで判断してみるのがいいでしょう。
勿論イメージ出来てもやりたくなければやらなければいいだけですが。
①求める人物像が曖昧
・未経験の人でも大歓迎
・元気がある
・やる気がある
・根性がある
・素直 など
性格の話ばかりで、しかも気合みたいな話や素直の様な柔軟でないと叩きのめされるのに耐えれないという様なイメージが出来るところはやめておきましょう。
職場で一番恐ろしいのは根性論です。
根性論は昭和の頃の様なやってなんぼの雰囲気をいまだ引きづっているところも多いので、残業が多かったりもちろんパワハラも横行している可能性も高いでしょう。
⇒パワハラって具体的に何か知りたい方はこちら
【パワハラって一体どこからパワハラ?会社の経歴が少ない新入社員でも分かる解説!】
②仕事の内容が曖昧
求人なのになんで働く内容をは明確にしないのかという疑問を抱くと思いますが、これは働いている条件が悪いのがばれると求人で希望し無くなるのを恐れている可能性があるからです。
実際に就職して一日目に愕然とするパターンが多いですが、先程も言ったような残業も当たり前で、気を付けた方がいいです。
(4)給料の幅が広いところは注意‼
給与が高いところを見ると「ここ良いな!」と思うと思いますが、その給与が本当にもらえるかというと最高の条件の場合や、実際には様々な条件が重ならなければ起こりえないことも十分あり得ます。
給与については具体的に求人には表現しにくいところもあるので、面接で確認する事が一番だと言えますが、面接の時に注意すべき内容としては、
・残業に対する手当はどうなのか
・夜勤や土日に出勤の扱いはどうなのか
休みの扱いなのかは特に聞いておいた方がいいでしょう。
面接でのブラック企業の見分け方はこちら⤵
【本当は言いたくない‼(面接編)ブラック企業の見分け方】
以上が求人でのブラックリストの見分け方ですが、あなたも求人での注意点を気にしているあなたも勿論仕事のことでお困りだと思います。
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