残業したくない!残業で帰れない新入社員が簡単に早く帰れる方法!

仕事

 このサイトを見ている方は事前にどういう事に悩むのかを知って対策しておこうという人たちだと思います。

その発想は良い発想です。

悩む事は事前に知っておいて対策することが転ばぬ先の杖になります。

 私も一度残業などの過労で1カ月入院したことがあります。体を大切にするには大切な知識なのでぜひ最後まで見ていってくださいね。

目次

1.残業が多い

 会社員ってもっと帰るの早いと思っていたという風な感じで、最初は残業して当たり前の雰囲気な会社のところもあります。

定時はもう来ているのになかなか帰る雰囲気にならなかったり、新入社員だから上司より早く帰りにくいなどのよく分からない理由で帰れず、定時に業務を終わっていても無駄に残ってしまいます。

 こういう会社は残業するつもりで作業をしているので社員からすると何の違和感の無いのかもしれません。

ではこれはどうすれば対策していけるのか見ていきましょう。

2.残業しない様に対策‼

(1)世間でなぜ残業をなくすことが推奨されているのか?

残業よる人件費、光熱費の削減
生産性の向上
離職率を下げる

大きくはこの3つになります。それでは順番に見ていきましょう。

残業よる人件費、光熱費の削減

オフィスで遅い時間まで仕事をしていると、それだけ長く電気を使用していることになりますよね。

単純に電気代が浮くのは確実です。

照明やPC、空調なども付けている会社であればその分の電気代も浮くので会社によってはかなり大きな額になることもあるでしょう。

 更に最近は減りましたが、残業代が支払われる会社もあるのでここも削減されることになるでしょう。

 私の会社ではあえて残業代を稼ぐために仕事をゆっくりしている人もいました。

 そういう無駄な経費も確実に削減されるでしょう。

 

生産性の向上

 残業することが当たり前になれば、通常の仕事時間で終わる様な業務も、

「残業して終わらせるからゆっくり進めたらいいや」

という程度の認識になり、残業込みで作業時間を考えるので時間のけじめなどが無くなってきます。

 残業内容も通常時間内で終わらす努力や創意工夫をすれば終わることも非常に多いので時間に対しての生産性が格段に上がります。

 

離職率が下がる

 残業をするということはプライベートの時間を削るということになります。

 ストレス解消やリフレッシュに使うための時間がなくなるわけですから、勿論精神的な負荷がかかり残業している本人にもメリットはほとんどありません。

また、行き過ぎた残業は体に不調をもたらします。最悪の場合は病気や過労死になることもあります。

と見ている感じでは残業をしたくなる理由はほとんどありませんが、なぜみんな残業したくなるのでしょう?見ていきましょう!

(2)何でみんな残業したがるの?

これは精神的なところが非常に関係しています。

残業で上司の評価を得たい
仕事を抱え込んでしまう
クライアントの要望に振り回される

 

残業で上司の評価を得たい

昔から日本は「働けば働くほど偉い」という事が美徳とされてきた真面目な国です。

 逆に定時で帰る人は決められたことしかしないという悪いイメージがある様です。

 少しづつ変化していますが、バブル期の働けば働くほど給料に反映されるという事もないので、長く働かないといけない雰囲気だけが残ってしまっている状態です。

 

仕事を抱え込んでしまう

やはり新入社員は仕事を任せられるとうれしくて頑張ってしまいますよね。

 ですが、受けることばかりをしていると業務が集中したり、一人でこなせる業務量を超えていることもあります。

 皆は定時で帰るのが当たり前なのに新入社員の自分だけが遅くまで残っているという状況になっていませんか?

 改めて周りと自分の業務量の差はどれぐらいあるかを気にしてみましょう。

 

クライアントの要望に振り回される

クライアントや上司の要望がころころ変わって対応する時が残業が多く、しかもクライアントなどから言われる内容は緊急性が高く「少しでも早くして」という事が多いです。

(3)残業しないためのポイント

仕事の分担・効率化・無駄が無いかを考える
タイムスケジュールを見直す
自分のイメージを作る

仕事の分担・効率化・無駄が無いかを考える

 先程もあった様に業務を抱え込んでしまっている可能性が高いです。

 作業量が合っているのか見直しましょう。

 多いなら直接面倒を見てくれている先輩や上司に相談することが大切です。

 大切なことは一人が頑張るより納期に間に合うようにハイクオリティに仕上げる事なので納期が近づいてからではなく早めに相談しましょう。

 非効率なやり方をしている場合も多いです。

 業務を依頼されただけでやり方を教えてもらっていなかったり自分で考えたやり方でしていると何倍も時間がかかってしまう時もあります。

 先輩に相談したり早い自分のやり方を考えるだけで作業時間は早くなります。

 時間短縮アプリやキーボードのショートカットなどいろいろ工夫も大切です。

 「わざわざ残業してする必要ある?」という内容もあるので優先順位も考えましょう。

タイムスケジュールを見直す

 一番大切なのは残業をするつもりで仕事をしないことです。

 残業はあくまでも緊急性やトラブル時に使うという意識が大切です。

 その上で、一日の中で集中力が高いのは午前中です。

 なので集中力のいる作業や計画業務などは午前中を使ったり通常業務やルーティンワークなどは集中力の落ちがちな午後にするなどの努力は必要です。

 又、どうしても残業しないといけない時は逆に朝早く来るというのも一つのポイントです。

 夜であれば次の出社時間まで時間があるので、だらだら業務をしてしまいますが、朝であれば出社時間までの時間しか自由な時間がありませんのでしまりのある時間の使い方が出来ます。

自分のイメージを作る

 残業をしないから評価が下がるということは避けたいですよね。

 それには残業しなくても成果をあげる人という認識を持ってもらうことは大切です。

 仕事の進捗や出来事をこまめに上司に報告しておけば、上司からもしっかりしてくれているという認識を持たれます。

 そして残業することが習慣化すれば、こいつに頼めば残業してしてくれるというイメージも持たれます。

 依頼された仕事は納期内に終わらせて、時間がたてばだらだらと居残りせず、自信を持って退社することが大切です。

夕方に予定を入れる様にする

 作業終了後に予定などを入れていれば、予定が優先になりますよね。

 自分の趣味や友達との付き合いなどの予定を入れてみましょう。

 筋トレが趣味の人であれば定時に終了してからジムに通うのが日課という人もいればジョギングが趣味の人なら夜の時間でランニングという人もいますよね。

 自分のストレス発散できる時間が作ることが出来れば、業務とのメリハリが出来てより一層業務に集中して取り組めるようになります。

趣味が無いしな~

やる事ないな~

どうでしたか?自分の体を大切にするためにも会社のためにも残業をしない意識は大切です。

 これからのあなたの会社での勤め方が良くなるように応援しています!それでは頑張ってください!

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