入社してみてどうですか?
新入社員は思ったよりも覚えることが多く大変なことを痛感している人も多いと思います。
「そんなに一気にに言われても覚えれない」という人のために、仕事の覚え方のコツを紹介したいと思います。
ノルマを人より先に覚えて、ワンランク上の社員を目指しましょう。
目次
1.なぜ仕事が覚えれないのか?
(1)メモを活用出来ていない
(2)理解したふりをする
(3)積極性がない
大きくはこの3つになります。それで見ていきましょう。
(1)メモを活用できていない
王道なアドバイスですが、意外とメモを取る人は少ないです。
ですが、メモは役立つ場面が多くあります。
・メモを取る
「自分の記憶力で大丈夫」という人はほぼいないでしょう。残しておくことが大切です。
・メモを見返す
メモを見返すことで自然と確認のターンが増えます。何度も確認することで頼まれ ていくことをしっかりこなしたり、「うっかり忘れてた」ということは格段に減る でしょう。
・やる気のある姿勢が映る
メモを取ることで仕事に対しての姿勢・意気込み・一生懸命さが伝わってきます。
これをしているだけで「何度言ったら分かるんだ」という様な叱られた方はなくな るでしょう。
(2)理解したふりをする
仕事でわからない時や指摘された時に、理解したふりをするのも、仕事が覚えられない人の特徴です。
こういう人は、例えば「どういう事をいったかもう一度言って」というと大概答えられない人が多いです。
本当に仕事の出来る人は、理解できないところがあるとすぐに質問します。
一回で理解したいところですが、最初は何度も聞いて覚えるという努力が必要です。
(3)積極性がない
積極性がないと聞くと抽象的ですが、
・話している時に相槌を打ってこない
・学生気分が抜けず緊張感がない
など相手に対してやる気のある姿勢や相手の印象が著しく悪い場合が多いです。
一番多いのはボーっとしているということです。講習でも自分の受けた内容に対して、感想を述べたり、感情にリンクさせる事で格段と記憶力も上がります。
又、自分は苦手だからと線を引いていては能力もなかなか向上しません。
積極性一つで物覚えもかなり変わります。
2.仕事の覚え方
(1)目標を持つ
目標設定の仕方はここをクリック→【新入社員一味違う目標設定の仕方】
(2)積極的に取り組む
またしても抽象的ですが、
・自分から聞きに行く
・指示を待たず自分から行動する
・教えてもらったことは積極的にメモする
などの行動が大切で、周囲からも好ましく思われ、仕事がしやすい環境にも近づくので積極的に取り組むにはこのような活動を積み重ねていくことが大切です。
そして、またメンタルの話ですが、積極的に取り組むのに一番大切なのは
「失敗を恐れない」です。
私たちは常に頑張ろうとしていると思いますが、それでもなかなか一歩が出ないのは、車で例えるとアクセルを踏もうとしていてもブレーキがべた踏みで進まないという状態なんだと思います。
まずはそのブレーキを少し緩めて失敗を恐れず積極的に取り組んでみてほしいと思います。
新しいお仕事に就いたばかりの頃は、毎日覚えることが多く、大変だと思います。
まずは、教わったことをしっかりメモし、振り返る事を実践していけば、着実に覚えていけるはずです。
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