会社によっては外国と連携して仕事を勧める会社も大きい会社であればよくありますよね。
Google翻訳なども発達してきているので
「外国語何か覚えても。」という声もありますが、海外の会社からすればスマホを介しての会話は非常にうっとうしく感じます。
もちろん直接同じ言語で話しかけてもらえると安心感がかなりあります。
かと言って1つの国だけとやり取りするのであれば、その国だけ勉強すれば済みますが、これから伸びてくる国を把握し、その国の言語を話せるようになっておけば、尚会社の利益に繋がります。
この言語一つ覚えておくだけであなたのキャリアは大きく広がります‼
今回は
- 言語の選び方
- 覚えるべき言語
を紹介したいと思います。
目次
1.言語の選び方‼
「キャリアアップの為に言語を勉強したい‼」
と言っても大きく方向性が二つに別れます。
・英語の様な使用者が多い言語を覚える
・覚えている人の少ないマイナーな国の言語を覚える
簡単に表現するとレッドオーシャンに飛び込むかブルーオーシャンに飛び込むかです。
それぞれ利点が違うので見ていきましょう‼
(1)英語の様な使用者が多い言語を覚える
英語を覚えると英語の情報などを掴みやすくなったり、TOEICが700点以上あれば給与が増えるという様な配慮をしている会社もあったり、またプライベートでは海外旅行が楽しみやすくなるので確かにメリットはあります。
ですが、世界人口の内約15億人が英語を話すことが出来、共通言語としては役に立ちますが、15億人という人数の多さから英語を憶えていても、「社内で英語を覚えている人は何人もいる」という状況になりかねません。
英語を覚えていても、英語を話せることに加えてプラスアルファのスキルが無ければ特別な存在というわけにはならないでしょう。
(2)覚えている人の少ないマイナーな国の言語を覚える
先程の英語に比べてマイナーな言語は使用者は少ないですが、会社と関わりの多い国であったり、これから伸びてくる国であれば、よりあなたの存在は貴重になります。
今の役割から別の役割を与えられる可能性も非常に高いでしょう。
なので必要なのはどの国の言語を勉強する必要があるか見極めることです。
総称していえることですが、話せる事によって発生するデメリットはほとんどありません。
また言語の勉強は意欲があるうちに一気にしてしまうのがオススメです。
私の上司で、英語の勉強をしている人がいますが、興味があるといってコツコツ勉強していますが、かれこれ5年程度勉強していますが、期限も目的も無いのでずるずる勉強していて、一行に進んでいる雰囲気がありません。
なので意欲があるうちに目的と期限を明確にして前向きに一気に勉強することをオススメします。
※業務が増えると面倒という人は別ですが。
2.選んだ方がいい言語‼

(1)英語
世界共通語なので話せることに越したことはありません。
そしてグーグル翻訳などの翻訳アプリも発達してきているので「英語を覚えても」という意見もありますが、事実無くならない業務だってあります。ホテルの受付などがすべてシステムでされていればどうでしょう?

「愛想がないな」

「ぶっきらぼうだな」
と感じる人もいるでしょう。
人には人にしか発することのできないぬくもりの様なものやコミュニケーションによる喜びの様なものがあります。
いくらシステムが発展しても、受付や人間の方が優れているもしくは人がした方が良いことも一定数あるので、無くならない業務と言える部分もあるでしょう。
(2)フランス語
フランス語は世界29カ国で公用語として使用されていて、主に欧米とアフリカで使用されています。
また、フランスはファッション業界ではトップクラスなのでファッション関係の会社で勤められている方ならグローバルな視点で世界のファッションも参考にすることが出来、キャリアアップ間違いなしです。
またアフリカの出生率もかなり高く今後も人口が爆発的に伸び続けるのであれば、中国を習えば、アフリカもにも今後の産業が発達する可能性があり、新しいビジネスを展開するのであれば、アフリカもいいでしょう。
(3)スペイン語
スペイン語は20か国以上で使用されており、4億2000万人が使用している言語です。
国連でも公用語の一つとして使用されています。
そして私の知人もスペイン語を覚えている人がいるのですが、その人曰く、

「スペイン語は日本語と作りが似ているので英語より覚えるの簡単だよ」
と言っていました。
詳しく聞くと、
- 母音がa,i,u,e,oで構成されている
- 発音が日本語に似ている
の2点が覚えやすいポイントのようです。
そして、インターネットで、英語(約27%)、中国語(約23%)、スペイン語(約8%)という順番で三番目によく使用される言語なのでネットを通じてのビジネスチャンスもあります。
(4)ドイツ語
ドイツ語は世界で約10番目に多くの人が使用している言語です。
成り立ちも英語に似ていて「英語を覚えていて次に挑戦したい‼」という人には良いかも知れません。
またヨーロッパの優等生と言われている国で経済も安定しており、今後も経済が不安定になる様な心配もないので覚えておいて損はありません。
(5)中国語
現在世界で一番経済力がある国です。
そもそも中国の人口も13億人いて、更にこの中国の経済の成長を見て、これから中国語を覚えようという人もかなり多くいます。
よってこれから中国語の使用者はかなり増えることが見込めます。
(6)イタリア語
アート、ファッション、デザイン、クラシック音楽、高級ブランド、料理等の専門分野でのキャリアアップを目指すのであれば、イタリア語を勉強する事は完璧な選択だと思います。
※使用人数などを調査
(7)アラビア語
世界でも最も古い言語で、意外と日本人でアラビア語を勉強する人も多く、人気の国です。アラビア語の使用率は5位でまずまずといったところ。
言語の習得については難易度は難しめなので覚えるにはやる気が必要です‼
(8)ロシア語
ロシアは何よりその国土の大きさを利用するためにロシア語を覚える人が多いようです。
直接現地でビジネスをするというよりかは支部や向上を作って運営するという主流が多いようです。
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